奥高尾に行こう

奥高尾 アウトドアライフ

ミシュランで星を取ってから更に人気の「高尾山」
都心から電車で1時間で行ける好立地なのに、しっかり大自然を楽しめる人気の山です。
これから行ってみようという人へ
どうせ行くのなら高尾山だけではなく、一歩先の奥高尾へ足を進めてみませんか。
このページではみなさんに「奥高尾」の魅力をお伝えします。

奥高尾とは

高尾山頂からさらに先に進んだエリアのことを「奥高尾」と呼びます。
その名の通り高尾山のさらに奥に入ったエリアの呼び名なんですね。

『高尾山に登ったことあるよ。』という人は多いと思いますが、
意外とその先の奥高尾には行ったことのない人が多くないのではないでしょうか。

奥高尾の魅力その1~富士ビューポイント~

高尾山頂には富士山のビュースポットがあり、いつも人だかりができています。
晴れた日には富士山を見ることができますが、人も多くゆっくり撮影するのはなかなか難しいです。
それが一歩奥高尾に進んだエリアにも富士山ビュースポットが存在し、そこは人の数がぐっと減ります。
そしてそこは高尾山山頂よりもさらに展望が良く、富士山がきれいに拝めます。

奥高尾の魅力その2~自然あふれるコース~

高尾山頂までは舗装された道だけで登れたりし、割と整備されたエリアになっていますが、
奥高尾に進むと一気に自然そのままのすがたの山になり、自然豊かなコースを楽しむことができます。

奥高尾は登山初心者には難しい?

奥高尾というと登山初心者・入門者には難易度が高いのでは?と身構えてしまうかもしれませんが、
高尾山まで登ることが出来るのなら、その先に少しだけ進んでみようという気持ちで行ける場所です。
次の山頂まで行かずとも高尾山頂から10分ほどの次の眺望スポットまでだけ行くのでも、
高尾山の新たな魅力に出会うことができるはずです。
気楽な気分で奥高尾に足を進めてみるのがおすすめ。

奥高尾へ行く=高尾山・陣場山縦走 というわけではない

高尾山より先に行くコースの1つに「高尾山・陣馬山縦走」コースがありますが、
こちらのコースは初心者の人にはきびしいコースとなっているので要注意です!!
知り合いの人は登山入門者なのにそのコースに連れていかれて、
途中で死にそうになっていたそうです。

奥高尾はバラエティに富んだコースがある

奥高尾のコースは上記陣馬山までのコース一択のみではないのが良いところです。
陣馬山よりも手前で下山出来るルートがいくつも用意されていて、登山者のレベルによって選択することができます。

おすすめコース:(さくっと奥高尾見学)高尾山~小仏城山 往復

JR高尾駅を起点として高尾山頂から一足足をのばしてみるハイキング気分で行くことが出来るルートです。
▼高尾駅~(京王線)~高尾山口駅
▼高尾山口駅 から登山開始~ 高尾山~小仏城山
小仏城山は売店もあり、その周りに椅子とテーブルも多数用意されているので
そちらで昼休憩をとって、そこでUターンして戻るコースが楽しめます。

おすすめコース:(がっつり)高尾山~小仏城山~景信山~小仏バス停

JR高尾駅を起点としてそこに戻ってくるルートです。
▼高尾駅~(京王線)~高尾山口駅
▼高尾山口駅 から登山開始~ 高尾山~小仏城山~景信山~小仏バス停

高尾山口駅を8時ころにスタートすると、途中でお昼休憩などをはさんで、
小仏バス停に14時~15時ころ到着、そこから高尾駅までバスで20分で帰れるコースになります。

高尾山から一歩先に進んだ「奥高尾」こそが山のだいご味を味わえる気持ち良いルートです。

高尾山までだけではハイキングの色合いが強いですが、一歩先に進んで登山気分を味わってみませんか。

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