一度食べたら市販の焼き芋には戻れない、芋ようかんのようなねっとり食感の焼き芋です。コツは「低温・じっくり・休ませる」の繰り返しと、1日寝かせること。オーブンさえあれば、あとは時間が美味しくしてくれます。
レシピ概要
| ⏱ 調理時間 | 実作業15分/トータル約4〜5時間+1日寝かせ |
| 🔥 難易度 | ★☆☆(待つだけ) |
| 📦 保存 | 冷蔵5日・冷凍1ヶ月 |
| 🍠 分量 | 芋 2〜4本(中サイズ) |
材料
- さつまいも(紅はるか推奨) 中サイズ 2〜4本
- 塩水 水1リットルに対して塩小さじ1(約5g)
品種について:紅はるかがおすすめです。安納芋はさらに甘みが強いですが値段が高め。味とコスパのバランスでいえば、信頼できるお店で買った紅はるかが一番です。
大きさについて:中サイズ以下を選ぶのがポイント。大きすぎると火が通りにくく、食べるときも一度で食べきれません。逆に細い芋は干し芋のような固めの仕上がりになりますが、それはそれで美味しいです。
下準備
- さつまいもは塩水に**数時間(2〜3時間以上)**漬けておく
- 漬け終わったらしっかり水洗いし、両端(1〜2cm)を切り落とす
大きい芋の場合:中サイズに収まらない芋は半分にカットしてOKです。カットした切り口はアルミホイルでしっかり覆いましょう。覆わないと切り口から水分が蒸発して、そこだけ固くなってしまいます。
作り方
① 1回目の焼き(170℃・60分)
オーブンを余熱なしで170℃に設定し、さつまいもを並べます。60分焼いたら取り出し、オーブンを開けずにそのまま60分休ませます。
余熱なしで焼き始めるのがポイント。温度をゆっくり上げることで、甘みを引き出す酵素が長く働いてくれます。
② 2回目の焼き(170℃・60分)
再度170℃(余熱なし)で60分焼きます。焼き上がったら取り出して、粗熱が取れるまでしばらく休ませます。
③ 仕上げ・冷蔵で寝かせる
粗熱が取れたら、1本ずつラップに包んで冷蔵庫へ。1日(24時間)寝かせると完成です。
冷凍保存もできます。その場合は食べる前日に冷蔵庫へ移して自然解凍してください。
食べ方・アレンジ
- そのまま:冷蔵庫から出してすぐ食べられます。冷たくてねっとり、まるで芋ようかん。
- 温め直し:電子レンジで1〜2分温めると、ほっくりした食感も楽しめます。
- スイーツに:中身をスプーンでくり抜いてクリームチーズと混ぜると、手軽なスイートポテト風に。
よくある疑問
Q. 塩水に漬ける意味は? 塩水に漬けることで芋の甘みが引き立ち、しっとり感も増します。時間がなければ省略も可ですが、漬けると仕上がりに差が出ます。
Q. 両端の処理はなにか必要? 切り落とした切り口は焼くと固くなりやすいです(水分が蒸発するため)。気になる方は切り落とした断面もアルミホイルで覆うとよいかもしれません。ただし端の小さい部分にホイルを巻くのは外れやすいので、無理に覆わなくても大きな問題はありません。
Q. 冷やして食べるの? 冷蔵庫で寝かせた焼き芋を冷たいまま食べるのが、このレシピの醍醐味です。ねっとりした食感と凝縮した甘みを一番感じられます。
記録日:2024年


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